

★ 11月6日:
Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんがFlower Buds 花芽を繰り返し付けるうちにFlower Buds 花芽とその周辺に出るはずのPurple 紫色が薄くなっていっていたのと、Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんはPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢の少ない土で育っていたにも拘わらず他の室内栽培のHoly Basil ホーリーバジルよりも大きく立派に育っていてくれたので、本格的なWintering 越冬/冬越しを前に少しでも鉢を大きくしてNutrition 栄養の供給源となるSoil 土を多くしてあげようと思い、今までより少し大きい、2LのPET bottles ペットボトルでPET bottle Self Watering Pots ペットボトル自動給水鉢を作り直しました。

この時のSoil 土は今までうちのHoly Basil ホーリーバジル、Oya Tulsi オオヤトゥルシーにもKrishna Tulsi クリシュナトゥルシーにもPurple 紫色を出現させた実績のある「ハンギングの土(Mild Acidity 弱酸性)」と「赤玉(Mild Acidity 弱酸性)」のブレンドをベースに、「土の再生」の動画で以前教えて頂いた「Bellabon ベラボン(Mild Acidity 弱酸性)」を水はけを良くする為に入れて、ここまではMild Acidity 弱酸性のものばかりですのでそれを中和~Alkalize アルカリ化する為に、Million ミリオン(Alikaline アルカリ性)と、Million ミリオンは水で溶けて徐々に粘土のようになるので余り多く入れたくないので、Organic Lime Fertilizer 有機石灰(Alkaline アルカリ性)を加えました。

「ハンキングバスケット用に作られた専用培養土ですので、
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うちではOya Tulsi オオヤトゥルシーもKrishna Tulsi クリシュナトゥルシーも、この「ハンギングの土」と「赤玉」のブレンドで、その特徴であるPurple 紫色が出現しました 💜

「関東ローム層と呼ばれる茶褐色の粘土質の土で、粒状に選別してあるので、
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この時点で、Holy Basil ホーリーバジルが「Alkaline Soil アルカリ性土壌を好む」と言われる植物であることと、Insect Repellent 虫よけの意味もあり、土を充分に中和~Alkaline アルカリ性に傾ける為の策を講じているため(この夏の経験 - 屋外栽培のHoly Basil ホーリーバジルを観察していて何となく感じているのは、Alkaline Soil アルカリ性の土はAcidic Soil 酸性の土よりもLess Pests 害虫を寄せ付けにくいようです。また、Alkaline Soil アルカリ性の土にしてからは、No Weeds 雑草も生えなくなりました)、この後、Organic Fertilizer 有機肥料を使い始めた時にFungus Gnats キノコバエ(コバエの一種)が発生した際に、Organic Lime Fertilizer 有機石灰で以前キノコバエ(コバエ)が減少させたことがあるにも拘わらず、これ以上土のPhを変えたくなくてFungus Gnat Control キノコバエ対策/コバエ対策としてはOrganic Lime Fertilizer 有機石灰を使わないようにしました(その為、他の方法を探すしかなかったのです)。
★ 11月10日:
屋外の気温が下がり、屋外にSunbathing 日光浴に出すことがなくなり、日中は室内で窓辺からの太陽光と夕方から翌朝まではGrow Lights 植物育成ライトで過ごし、Wintering 越冬/冬越しの状態に入った室内栽培のHoly Basil ホーリーバジルのうちの、Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くん。その状態で1か月ほど過ごした頃に、急にYellow Leaves 黄色い葉を次々と付け始めました。Temperature 室温にも問題はなく、Sunlight 日照時間にも問題はなく、Flower Buds 花芽を次々に付けてしまう事でLack of Nutrition 栄養不足にならないようにとFertilizer 肥料も与え始め… その頃はYellow Leaves 黄色い葉が何によるものなのか、原因が判りませんでした。

10月23日にFlower Buds 花芽第2弾を収穫して、その際に、Wintering 越冬/冬越しの為にはサイズをコンパクトにした方がいいのではないかと考えて、最大時の2/3くらいまでCutting Back 切り戻しをしましたが、そこからまたFlower Buds 花芽を出そうとして伸びてきて気付かないうちにまた背が伸びていましたが、Flower Buds 花芽を出すとそこに栄養が優先的に運ばれるため、Flower Buds 花芽を出すことを繰り返しているうちに、Soil 土のNutrition 栄養がなくなって来たのか、Flower Buds 花芽とその付近に出るはずのPurple 紫色(Oya Tulsi オオヤトゥルシーのPurple 紫色は、Flavonoids フラボノイドだそうです)がFlower Buds 花芽を出すごとにFading 薄くなっていきました。
この頃は、Flower Buds 花芽を繰り返し付けていくうちにSoil 土のNutrition 栄養がだんだんなくなって来たのだと思っていました; 初めにHoly Basil ホーリーバジルを育てようと決めた際にNPKの入ったFertilizer 肥料とInsect Repellent 虫よけの両方の働きをする(しかし、フライドオニオンのような匂いがするためFungus Gnats キノコバエ/コバエが寄って来て土に棲みついたり、嫌気発酵するとドブ臭くなったり、土を固くしたりするので、扱いが意外と厄介だと2020年のシーズンで学んだ)Neem Cake ニームケーキを土に撒いたくらいでそれ以外は夏は肥料らしい肥料は与えていなかったのですが、Holy Basil ホーリーバジルはFlower Buds 花芽を付けFlowers 花を咲かせSeeds 種を作る=Offspring 子孫を残す為にそこに栄養やエネルギーを集中させるため、それを繰り返すごとにそれなりのNutrition 栄養やEnergy エネルギーを必要とするだろうと考え、秋ごろからはFertilizer 肥料を使い始めましたが、Fertilizer 肥料の多用はしないように気を付けていたせいで肥料が(栄養が)追いついていなかったのか、肥料を与えていっているにも拘らずFlower Buds 花芽を出す度にFading だんだん色が薄くなっていくので、どうしたものかと考えていました

確かにOya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんくらいになると流石に大きくなってきたので、PET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢で元々Soil 土が少ないこともNutrition 栄養不足になりやすい原因となり、Flower Buds 花芽のFading 退色と関係しているかも知れないと考え、(Holy Basil ホーリーバジルを育て始めた当初は、室内栽培のHoly Basil ホーリーバジルは特に、鉢に合ったサイズにこじんまりと育ってくればいいと考えていましたので、「Holy Basil ホーリーバジルの成長するサイズは鉢の大きさで決まる」とも聞いた事がありますし、鉢の方が小さくなるとは考えていなかったのですが、予想に反して有り難い事に少しの土で立派に大きく育ってくれましたので)、これまでは素材の強度(=薄くてベコベコしてしまうものではないしっかりとした固さのあるもの)とHanging ハンギングにするための条件に合う(ハンギングにするためのワイヤーを取り付けやすい形状)という理由で「午後の紅茶」の1.5LのペットボトルをPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢を作るのに使ってきましたが(=2Lのペットボトルは近年素材が柔らかくベコベコしやすいものばかりなので敢えて避けてきましたが)、やむを得ず11月6日に、素材が「なるべく」固めでベコベコしにくい2Lのペットボトルを吟味して選び、2LのPet bottles ペットボトルでPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢をより大きめのものに作り直し、Transplanting 植え替えをすることにしました。
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ところが、その後も状態の改善は見られず、今回はFlower Buds 花芽とその周辺のStems 茎のPurple 紫色がFading 薄くなったり抜けてしまったりしていただけではなく、Leaves 葉までが退色して色が薄くなってしまい、Yellow-ish 黄色っぽくなってきたのですが、この頃はまだ、それは繰り返しFlower Buds 花芽を付けるためにNutrition 栄養の供給が追い付いていないことの延長線上にあると思っていました。何故なら通常、
Yellow Leaves:
葉が黄色くなるのは、肥料が/栄養が足りなくなってきたというサイン
と言われるからです。屋外栽培のHoly Basil (Tulsi) ホーリーバジル(トゥルシー)の場合、寒くなって来て自然とHoly Basil ホーリーバジルがFinale フィナーレを迎える前にも、Leaves 葉はYellow-ish 黄色っぽくなります - Oya Tulsi オオヤトゥルシーは下の方のSoil 土に近い方から黄色っぽくなり葉が落ちていきましたし、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーはトップの真ん中あたりからYellow-ish 黄色っぽくなり、Oya Tulsi オオヤトゥルシーは葉が落ちてもStems 茎は結構しっかりと残るのに対して、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーは頭が下に下がって来てしおれていきます。そのような時には寒さを切欠にしてYellow Leaves 黄色い葉になり始めているので、Fertilizer 肥料を与えた所でGreen 緑色に持ち直したり、緑色の葉を新しく付けたりはしません。しかし、他に理由もなく健康な状態のようにみえているのにYellow Leaves 黄色い葉っぱを付けるようになった場合、多くの場合は「Lack of Fertilizer/Lack of Nutrition 肥料不足/栄養不足」と言われているので、過剰にならないように、しかし、不足にもならないようにとFertilizer 肥料を与えていました。
Yellow Leaves 葉が黄色くなるのは、「Lack of Fertilizer/Nutrition 肥料不足/栄養不足」だけではない Actually there are many more causes.
ということを知ったのは12月に入ってからのこと(全く関係のない事を全く別の目的でしていた際に、即ち、葉が黄色くなる原因を調べようとしていたわけではない時に、自然の流れでそれは起こり、知る必要のあることを知らされました)。それまでは全く、Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんのLeaves 葉が次々にYellow-ish 黄色っぽくなり、やがて散っていってしまう原因が分りませんでしたので、ただFertilizer 肥料を説明書通りに与え、Vitalizer 活力剤を与え、必要だと思えば、Soil 土作りの際に何か栄養になりそうなものを混ぜ込むなど、自分にできるその時の自分が「最善」と思うことを自分にできる範囲で「やる」または「やってみる」しかありませんでした。
今回Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんのLeaves 葉が次々とYellow 黄色くなり始め、それらがやがてFallen Leaves 落ち葉になってしまったことは、確かにちょっと驚きましたが、それでも「Oya Tulsi オオヤトゥルシーはWintering 越冬/冬越しできない」とは思いませんでした(うちはAir Conditioner エアコンを24/7点けっぱなしにしているため、真冬でも20℃を割ることも殆どなく、ましてやAir Temperature 気温がHoly Basil ホーリーバジルが成長するための限界レベルとされる15℃を割る事などないので、元々、可能だと思ったからWintering 越冬/冬越しを前提としてのHoly Basil ホーリーバジルの栽培を始めた、言い換えれば、以前スイートバジルを育てた経験からHoly Basil ホーリーバジルを「一年草」として育てる気が初めからなかった、ので)。
実際、福島のゆうこさんのブログで数名の方が、12月頃まで外で育てていたHoly Basil ホーリーバジルを室内に入れましたという報告が写真と共にされていたのを見たことがありますし、そのうちの一人の方はその後1月にも室内で変わらず元気にしているOya Tulsi オオヤトゥルシーの姿を写真で報告されていらしたと記憶しているので(それ以降そのOya Tulsi オオヤトゥルシーがどうなったのか知る由もありませんが)、Oya Tulsi オオヤトゥルシーのWintering 越冬/冬越しもやっている人の数が少ないだけで、別に不可能なわけでも無理なわけでもないのだろうというのが、私の基本的な考えです。
「Basil, How To Grow More Than You Can Eat | Gardening at 58 North」
この動画では、冬のスコットランドで室温15℃でもGrow Lights 植物育成ライトとPlant Heaters 植物用ヒーターを使って(Holy Basil ホーリーバジル同様、日本のように冬のある地域では「一年草」扱いになっている)Sweet Basil スイートバジルを「食べきれない程」増やしていらっしゃいます。
現に、12月には最高気温は10℃を割り込み一桁ですし、最低気温も一桁台で辛うじて0℃を下回らない程度の日々が続いていましたが、うちの屋外栽培の、Preservation of the original species 原種の保存の為にInsect Repellent Screen 虫よけネットの中で育てているOya Tulsi オオヤトゥルシーくんは、最低気温が氷点下=0℃を下回らない間はそれでも、Spike 花穂も段を増やしていましたし、新しいつぼみを付けていましたし、Flowers 花も咲きかけていて、その後、最低気温が氷点下を下回る日もちらほらあるようになってからは、流石に、咲きかけていた花も咲くことを止めてしまい、Photosynthesis 光合成の為に残しておいたLeaves 葉も急激に黒っぽくなり痛み始め、やがて落ちてしまいましたが、それでもCalyxes がくの中に入ったSeeds 種は - 室内栽培のものよりもずっとゆっくりで、長い時間を要しているようですが、それでも - 少しづつ今でも熟していっていますし、Stems 茎にも水分が上がって行っているようですし、Holy Basil ホーリーバジルを育て始める際に調べた情報よりも、ずっと過酷な条件をうちの屋外栽培のOya Tulsi オオヤトゥルシーくんは実際に生きてくれています

※ ただし今、この一件を経験してきて、新たに何となくHoly Basil ホーリーバジルについて、特に、Oya Tulsi オオヤトゥルシーに関して解ってきた事があり、Oya Tulsi オオヤトゥルシーを福島のゆうこさんが「一年草」として扱う理由がそこにあるのかも知れないと考え始めている事があるのですが、はっきりするまではひたすら観察するしかないのでまだ断言はできませんが、少なくともこの頃は全く、Oya Tulsi オオヤトゥルシーをWintering 越冬/冬越しさせるすることに対して疑問を持ったことはありませんでしたし、今も - 越冬できたとしても「それでいい」ですし冬越しできなかったとしても「それでいい」と思っています、つまり結果に執着することはありませんが、同時に - 諦めたわけでもありません。どちらになっても、起こった事を起こったままにブログに書きます

ちなみに、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーに関してはもう7年も毎年Wintering 越冬/冬越しさせながら育てていらっしゃる方がおいでですので、「Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーは日本でWintering 越冬/冬越しできる」ということを念頭に栽培を始めましたし、12月も下旬の今も室内でGrow Lights 植物育成ライトの力を借りながら、India インド原産のKrishna Tulsi クリシュナトゥルシーの大好きな充分な気温の高さと充分なSunlight 太陽光のあるSummer 夏程の成長スピードではなく、秋以降は「ゆっくり成長モード」には入っているようですが今も元気にしています。
★ 11月13日:
Wintering 越冬/冬越し中のIndoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルのうちの、Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くん。秋からFlower Buds 花芽を付け始め、回を重ねるごとに花芽付近のPurple 紫色が薄くなっていくので、Fertilizer 肥料を与え始めましたが、その後、葉が黄色くなり始めて、Yellow Leaves 黄色い葉っぱを付け始め、やがて黄色くなった葉っぱは落ちていきました。

初めの方にYellow-ish 黄色っぽくなったLeaves 葉っぱは落ちてしまいましたが、まだこの頃もぽつぽつと黄色くなっては落ちる葉がありました。この頃はまだYellow Leaves 黄色い葉の理由はFertilizer/Nutrition 肥料/栄養の不足以外に知りませんでしたので、Fertilizer 肥料は定期的に与えているのに葉の色がFading 退色していってしまう理由が分りませんでした。
そこで原因になりそうな事を考えてみて、この時に思いついたのは、
以前はSoil Changing 土の入れ替えをした際などに、ペットボトル下部に伸びているRoots 根をなるべく温存するようにしましたが、今回もペットボトル下部の水を貯めておく部分に随分とRoots 根が伸びて育っていたので、一度伸びすぎたRoots 根を少しカットするのもいいと考え、11月6日に2Lのより大きなPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢にTransplanting 植え替えた際にはペットボトル下部に出た部分のRoots 根は温存せずにカットしました。Roots 根を切った事が原因かとも考えましたが、そもそも今回Roots 根をカットしたのは、India インドの方がHydroponics/Water Culture 水耕栽培の動画で伸びすぎた根をカットしていたのを見たことと、Roots 根は時々カットした方がいいという情報も以前どこかで読んだ見た記憶があったからなので、Roots 根をカットすること自体は問題になるとは考えにくいですし、成長が盛んなHoly Basil ホーリーバジルにとってのシーズンが終わった時期、もう秋であるのにRoots 根を切ったからかとも考えましたが、室温が24℃~26℃もあるのに成長に差支えがあるほど気温が低いこともなかったのでそれも問題ではないという結論に達しました。
「How to Easily grow Tulsi without soil -
Hydroponics system for Coriander and Tulsi | Bonsai Tricks And a Lot More」
※ こちらは、Holy Basil (Tulsi) ホーリーバジル(トゥルシー)のWater Culture 水耕栽培について
「How to grow coriander at home without soil -
Grow coriander or Dhaniya in Pot | Bonsai Tricks And a Lot More」
※ こちらのVideoの最後で、Roots 根をカットしています


また、より大きいPET bottles ペットボトルでPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢を作って植え替えてあげた際に、Acidic Soil 酸性の土ではPurple 紫色が出なかったりFading 退色してしまったこの夏の経験から、Acidic Soil 酸性の土を嫌うばかりに、土をAlikalize アルカリ化することに意識が行きすぎていたということはあり得ると思いました。より大きなPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢にした際にSoil 土に混ぜたのは、以前土の再生について教えて下さっていた動画で教えて頂いた、Bellabon ベラボンとMillion ミリオンですが、ここにきてBellabon ベラボンがMild Acidity 弱酸性だと知った為に、Alkalize アルカリ化を意識し過ぎて、少し多めにAlkaline アルカリ性であるMillion ミリオンやOrganic Lime Fertilizer 有機石灰を入れた自覚があります。でも、この時は、元々「Alkaline Soil アルカリ性の土を好む」と言われるHoly Basil ホーリーバジルにAlkaline アルカリ性が強いことが齎す影響については、情報がありませんでしたので当時はまだ未知数で、その事が原因になっているという確証はありませんでした。
更に、屋外栽培でPreservation of the original species 原種の保存の為に(交雑しやすいバジル類の花が咲いた際に、バジル類は自家受粉であるにも拘らず、それでも花に寄って来る蜂や蝶々などが媒介し、または風が媒介し、花粉を他の株に運んだ場合、種が混ざってしまい新種が生まれてしまうということを防ぎ、その種がその種のままであることができるようにすること: うちの場合Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーとOya Tulsi オオヤトゥルシーが交雑し、Krishna Oya Tulsi クリシュナオオヤトゥルシーといった感じの新種になってしまわないように)、Insect Repellent Screen 虫よけネットの中で栽培してきたHoly Basil ホーリーバジルは、Oya Tulsi オオヤトゥルシーもKrishna Tulsi クリシュナトゥルシーも非常に育ちがよく、Giant Leaves とても大きな葉を付け、背丈もとても高くなりましたので、この時点でその原因として、Soil 土のAcidity 酸性度が強いとHoly Basil ホーリーバジルのPurple 紫色は出ない、または、Fading 退色するという経験から仮説を立てて「殊更にAcidity 酸度の強い鹿沼土ベースの『虫のわかない土』」が入っていたSoil 土にOrganic Lime Fertilizer 有機石灰を混ぜて土をAlkalize アルカリ化した際に、間違えて10倍の量のOrganic Lime Fertilizer 有機石灰を与えたことや、Insect Repellent Screen 虫よけネットそのもの(虫よけネットの素材や、虫よけネットが作る空間の何らかの条件)に植物の成長を促進する何かがあるのではないかといいこと、そして、Depth of Pots 鉢の深さ=Roots 根が下に伸びることのできる深さが関係しているのではないか、という3つの要素が思いついていたのですが、Alkalize アルカリ化に関しては充分過ぎるほどに今回はしてある筈ですから除外、そして、Depth of Pots 鉢の深さに関してもより大きなPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢を作る際にそれは考慮してあり現行最大の深さになるようにペットボトルをカットしていますのでこれ以上どうしようもないですし、夏の間はそれよりも深さがなくてもとても大きく育ってくれていたのでそれについても除外、強いて言えば、Autumn 秋になり屋外の気温が低くなったために最近ではInsect Repellent Screen 虫よけネットを被せて外にSunbathing 日光浴に出すこともなくなったために、Hanging ハンギングの紐の上の方に付けっぱなしにしていた虫よけネットを外してしまっていたので、もしかしたら、Insect Repellent Screen 虫よけネットを室内でも被せてみたら何かが変わるかも知れないとも考え、実験として室内でもInsect Repellent Screen 虫よけネットを被せておくことも始めてみました。
Air Temperature 気温が下がって来る季節ではありましたので、Temperature 温度そのものの影響も考えましたがこの頃は常時24℃~26℃はありましたので、気温が原因とも考えにくく、更に水温は気温よりも低くなるため、保温の為にとPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢の下部の水を貯めておく部分にAlgae 藻が生えないようにするためにという2つの理由から銀色のアルミシート(保温/保冷シート)でカヴァーを作りPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢に被せて、対策済みでしたのでこの時点では温度変化も原因の候補からは除外しました。
と、とりあえず思いつく事で自分に出来ることはやった所で、「今はもうできることはないので、後は本人たちの力に任せるしかない」と感じ始めた時、Twitterで「手を加えすぎないこと、自然に任せることの重要さ」をRemindしてくれるツイートが流れてきました

今家で管理してる植物無駄に霧吹きもせず触らずで放置した方が一番良い環境みたい!生き物の全般放置が一番なのかな?(植物)以外は餌と水は上げるけど無駄に手を加えない、無駄に気にしないが一番かな pic.twitter.com/Rj8Jh8f5At
— squall (@DonkiWoods) November 11, 2020
しじみさんエブ
— Olive (@Olive59322871) November 11, 2020
うちに到着して少ししたら葉が全部枯れて落ちるという怖い現象が起きましたが 新葉がでてきました 一安心w
環境変わりすぎたかなw pic.twitter.com/YOHdIRw6UU
PET bottle Self Watering Pots ペットボトル自動給水鉢を新調し、Soil 土の配合も変わりましたので、「環境が変わり過ぎた」というのは在るかも知れないと思いました。そしてこれを機に、「今できることは全てやったのだから、その先は、とりあえず自然の力に任せて様子見をする(Holy Basil ホーリーバジルから少し距離を取る)」というスタンスに: またいつか自分が「やりたい」という強い衝動を感じて動くであろうその時までは、この事について考えることを止めました

そうして、少しHoly Basil ホーリーバジルから距離をとったのでできた時間で、以前から観たいと思っていて履歴に残して保存しておいたGardening ガーデニング関連の動画を少しづつ観たりしていました(Holy Basil ホーリーバジルを育て始めてから夏の間は、Holy Basil ホーリーバジルたちの成長も盛んで、その観察やお世話やブログを書くことですっかり時間がなくなり、そういうものを観たり、お勉強する時間がなくなっていたので、これを機に再開したのです)。
その時に、一般的なPlants 植物のWintering 越冬/冬越しについて教えて下さっているYouTube動画も観ました。
★ 11月16日:
Wintering 越冬中のIndoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジル、Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くん。前回、第2弾のFlower Buds 花芽を付けた後にCutting Back 切り戻しをした際には思い切った切り戻しが出来ず、最大時の1/3くらいしかカットできなかったのですが、今回は最大時の1/2くらいまでカットしました。

Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんは、秋ごろからHarvest 収穫しても収穫してもFlower Buds 花芽を出すことを止めず、暫くすると新しいFlower Buds 花芽が出てきてしまうため、Floewr Buds 花芽を付ければそこにNutrition 栄養やEnergy エネルギーを集中させ、それを繰り返すことでLack of Nutrition 栄養不足になっているように感じたので(Flower Buds 花芽を付ける事を繰り返す度に、花芽やその周辺に出るはずのPurple 紫色が薄くなっていったので)、思い切ってサイズダウンすることで「Flower Buds 花芽を出す事=Offspring 子孫を残そうとすること」よりも「Growth 成長すること」を優先させてくれるようになるのではないか、つまり、「株が若返ってくれたりはしないだろうか」と考えここで思い切って小さくなってもらうことにしたのです。サイズが小さくなれば、養わなくてはならない箇所が少なくなるため、Nutrition 栄養も行き渡り元気も取り戻すには良いかも知れない、という思いもありました。
Cutting Back 切り戻しをした後は、なるべく手出しをしないようにして様子見をしていましたが、Nature 自然に任せておいたら、Holy Basil ホーリーバジル自身が必要なことをやってくれて=「自分のこと」をちゃんとやってくれて、結構いい感じになってきました

★ 11月17日:
Wintering 越冬中のIndoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジル、Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くん。成長したHoly Basil ホーリーバジルが窮屈な思いをしないように両サイドから上に伸びるHanging ハンギングの為の紐の幅を広げておくために入れてある木の棒の所まで、最大時のOya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんはありましたから、1/2までCutting Back 切り戻しをした時はかなり小さくなりました。それでも、ここからまた - 夏程は成長スピードが速くなくても、ゆっくりでも - 成長してくれるだろうと安心していました。

ところがこの頃から、Indoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルの鉢にFungus Gnats キノコバエ(コバエ)が発生し始めました。Fungus Gnats キノコバエ(コバエ)はNeem Cake ニームケーキを土に撒いた頃からOutdoor Plants 屋外栽培の植物の鉢やプランターに発生していて、その後Acidic Soil 酸性の土がHoly Basil ホーリーバジルに与える影響を知りOrganic Lime Fertilizer 有機石灰でSoil 土のAlkalize アルカリ化をするまでは何をしても減る事はなく、夏の間はずっと居座られていましたが、それでもIndoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルの鉢にそれが飛び火することもなかったので、室内栽培の鉢にFungus Gnats キノコバエ(コバエの一種)が発生したのは初めてでした。
この時に「とりあえずできることをやろう」と、一番最初に思いついた対策を講じたのが、「室内栽培の植物の鉢のFungus Gnats キノコバエやMushrooms キノコにはHoly Basil Tea Leaf ホーリーバジル茶葉で一発解決 🌿☕」でした。
しかしその後数日したら、Fungus Gnats キノコバエ(コバエ)に復活されてしまい、PET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢を2Lのより大きいものにしたばかりだったのに、Fungus Gnats キノコバエ(コバエ)の発生で表面の土を2cm~5cmほど取り除かなくてはならなくなったためにSoil 土を掻きだして新しい土を充填し、この時点で既に短期間に2回もSoil 土をいじられてRoots 根が伸びる暇もないような状態でしたので、これ以上Soil 土をいじることはしたくないと感じ、夏の終わり頃にSoil 土をAlkalize アルカリ化した際に屋外栽培の鉢やプランターからFungus Gnats キノコバエ(コバエ)が居なくなったので、Organic Lime Fertilizer 有機石灰を追加することでのFungus Gnat Control キノコバエ対策 も考えましたが、この時、Soil 土を新しい鉢に入れたばかりで、Soil 土のPhはNeutralize 中和~Alkalize アルカリ化を既にしてあったのでこれ以上Soil 土のPhをいじりたくなかった為にOrganic Lime Fertilizer 有機石灰を加えることもできず、そして、今までもそうだったように殺虫剤・農薬・強いケミカルなどはCat 猫を飼っているためとEnvironment 環境の為にも使うことを避けているため今回もそれは避けたいと考え、この時、Fungus Gnat Control キノコバエ対策としてできることは限られており、それ以外の方法は何かないだろうか、と考えていました。
その後、右サイドバーにリンクを貼ってある、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーを長年越冬させながら育てていらっしゃる方のブログで「コバエ対策に鉢に紙を被せておいたらコバエが減ったかも」とあったので鉢に紙を被せてみたのですが、数日後、Soil 土の表面にBactericidal Power 殺菌力の強いHoly Basil Tea ホーリーバジル茶が撒いてあったものは大丈夫だったのですが、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーの小さなSeedlings 苗が植わっていたPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢にだけ、そこは苗が小さ過ぎたので他の鉢のように厚めにHoly Basil Tea ホーリーバジル茶を敷き詰めることができなかったのでHoly Basil Tea Leaf ホーリーバジルティーの茶葉を撒かずにSoil 土がむき出しになっていた所に、風通しがわるくなったせいかカビではない変な菌類が繁殖してしまい(以前は室内栽培の鉢の土にカビが生えた事があったのですが、Holy Basil ホーリーバジルを育て始めてから今まで、Acidc 酸性と知らずに混ぜたヒバのおが屑や、土の表面にキノコが生えないようにとゴキブリが土に卵を産むのを避けるためにSoil 土の表面にHoly Basil Tea Leaf ホーリーバジル茶の茶葉を撒いてきたことや、Iouseki 医王石の水を使っていることもあり、Soil 土にMold/Fungus カビが生えた事はなかったので、Holy Basil ホーリーバジルを育て始めてからは土にMold/Fungus カビのようなもの繁殖したのは初めてでした)、急遽、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーの小さなSeedlings 苗たちは11月26日のThanksgiving サンクスギヴィングの日にTransplanting 植え替えをしなくてならなくなりました(これについては改めて書きますが、この小さなKrishna Tulsi クリシュナトゥルシーの苗たちはこの時にHydroponics/Water Culture 水耕栽培に切り替えました

★ 11月27日:
Indoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルの鉢に、Humakilla Anti Bacterial Alcohol Spray for Kitchen フマキラーのキッチン用アルコール除菌スプレーで、Fungus Gnat Control キノコバエ対策(コバエ対策)をすることに。

殺虫剤を使わず、Soil 土をいじることなく、Soil 土のPhを変えることなく、Fungus Gnats キノコバエ(コバエ)の発生を止める方法は何かないものかと思っていたある日、初めてIndoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルの鉢にFungus Gnats キノコバエ(コバエ)が発生した頃にコバエ対策として色々調べていた最中に見かけた、Humakilla Anti Bacterial Alcohol Spray for Kitchen フマキラーのキッチン用アルコール除菌スプレーの画像が頭の中に浮かんできました。
それについての詳細は、「Fungus Gnats Control キノコバエ(コバエ)復活: アルコールスプレーと無機物の土、そして新しい害虫対策にも出会いました 🌿✨」に書きました。
★ 11月29日:
Indoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジル、CS Pot スリット鉢に植わっていたOya Tulsi オオヤトゥルシー1号くん。CS Pots スリット鉢に植わっているHoly Basil ホーリーバジルは、Fungus Gnat Control キノコバエ対策(コバエ対策)でAlcohol Spray アルコールスプレーを土の表面にかけた後に、排水口ネットで鉢を覆い、鉢の下と上の土が見えている部分を塞ぐことでコバエが外に出てこれないようにしました。PET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢で育てているHoly Basil ホーリーバジルにはInsect Repellent Screen 虫よけネットで全体を覆う方法をとりました。それは、Fungus Gnats キノコバエ(コバエ)が鉢から飛び立てる状態では、家の中のどこにコバエが潜んでいるか分からない状態になり対処が難しくなり、更には、そのどこかに潜んでいるコバエが後からPots 鉢に戻って来てはEggs 卵を産み再びFungus Gnats キノコバエ(コバエ)の大量発生を繰り返えしてしまうことを防ぐために、です


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Fungus Gnat Control キノコバエ対策(コバエ対策)の記事で触れた「Depth of Pots 鉢の深さ」についての補足をしておきます

コバエ対策に於いてCS Pots スリット鉢は盲点でした。スリットがある横からもFungus Gnats キノコバエが土に入ることができ卵を産み付けることができてしまうのです。その点PET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢は、土の表面しか虫が入り込むスペースがないので処置が簡単でした。そこで、CS Pots スリット鉢に関しては鉢を「スリットのないもの」、そして「下から虫が入りにくいもの」に換える必要が出てきました。ところが、下から虫が入りにくくするということは、鉢の中、つまりRoots 根の部分にAir 空気/Oxygen 酸素が届きにくくなるということです。
以前、福島のゆうこさんの所で、プランターの下に平たいかごのようなものを置いて育てていらっしゃった方の写真を見せて頂いたのですが、その方のHoly Basil ホーリーバジルの育ちがとても良かったのは、金魚のブクブク(Aquarium Air Pump 水槽用エアポンプ/エアーポンプ + Air Tube エアチューブ/エアーチューブ + Air Stone エアストーン/エアーストーンで構成される、金魚などの水生動物のためのAir 空気/Oxygen 酸素供給システム)でAiration エアレーションをしながらのHydroponics/Water Culture 水耕栽培でHoly Basil (Tulsi) ホーリーバジル(トゥルシー)を育て始めて、Airation エアレーションなしとありとでの違いを知った今なら分りますが、Planter プランターを平たいかごのようなもので持ち上げてプランター下部がAir 空気に触れやすくしたことで(プランター下部の風通しを良くしたことで)Planter プランター下部からSoil 土の中にAir 空気が入りやすくなり、Roots 根にAir 空気/Oxygen 酸素が供給されやすくなった為だと思います。
つまり、その逆、Soil 土の中にAir 空気が取り込まれにくくなれば、Roots 根も育ちにくく、根が育ちにくくなれば土から上の部分のStems 茎や、Leaves 葉や、Flowers 花などの諸々のものが育ちにくくなるということです。その点、PET bottle Self Watering Pots ペットボトル自動給水鉢は良かったと思います: Fungus Gnats キノコバエ/コバエが接触できるSoil 土の部分は表面だけですし、ペットボトル下部の水を貯めておくところにはHoly Basil ホーリーバジルの成長に伴いやがてRoots 根が伸びて出てくるのですが、そこには必ずAir 空気がありますからRoots 根はWater 水はもちろんAir 空気/Oxygen 酸素も常に取り込むことができる状態になっているのです。しかし一般的なPots 鉢の場合、鉢の開口部(底穴と土の上の表面)にFungus Gnats キノコバエがSoil 土の中に入れないように目の細かい何かで覆う/塞ぐなどすると、同時にSoil 土の中にAir 空気が入りにくくすることになってしまうので、ここは悩みましたが、鉢底には不織布でできた排水口ネットを敷き、その上に、粒の大きめな軽石でできたネットに入った鉢底石パックを敷いてから、Soil 土を入れました。粒の大きめな軽石の鉢底石にすることでその隙間に空気が入り易くなれば、という考えからです。しかし、ここで気を付けたのは、鉢底から空気が入りやすくしたいとは言え、あまり鉢底石を厚く入れすぎないということです。
実は屋外栽培でPreservation of the original species 原種の保存の為にInsect Repellent Screen 虫よけネットの中で育てたHoly Basil ホーリーバジルはOya Tulsi オオヤトゥルシーもKrishna Tulsi クリシュナトゥルシーも、虫よけネットをかけずに育てたHoly Basil ホーリーバジルに比べて、Giant Leaves 葉もとても大きく、Height 背丈もSky High Holy Basil スカイハイホーリーバジルというくらいとても高かったことから、いくつかの理由を考えていて、今もその検証の為に実験していることもあるのですが、そのいくつか考えられる理由のうちの一つに「Depth of Pots 鉢の深さ」というのも挙げていて、Holy Basil ホーリーバジルの土の上の部分の成長には、Roots 根にAir 空気/Oxygen 酸素が供給されることの他にも、Depth of Pots 鉢の深さ=Roots 根が伸びることのできる深さが関係していると考えます(屋外栽培のPreservation of the original species 原種の保存の為にInsect Repellent Screen 虫よけネットの中で育てたHoly Basil ホーリーバジルの鉢は、直径18cmのCS Pot スリット鉢の「ロング」と言ってDeep Type 深型のものです)。
このDepth of Pots 鉢の深さに関しては、私が参加している海外のHoly Basil (Tulsi) ホーリーバジル(トゥルシー)のコミュニティーで以前、「余り大きな=深い鉢にHoly Basil ホーリーバジルを植えると、徒長しやすくなる」をIndia インドの方がおっしゃっていたので、難しい所ではありますが、このDepth of Pots 鉢の深さを深くすることでHoly Basil ホーリーバジルが下に根をぐんぐん伸ばすので、土の上の部分も上に伸びるスピードを速めてしまうために徒長してしまうという事に関しては、Bold 大胆でFrequent 頻繁なTop Pinching 摘心でHoly Basil ホーリーバジルの、特にKrishna Tulsi クリシュナトゥルシーの(上の方の成長が優先されがちな)Lateral Buds 脇芽を下の段までしっかり伸ばしていくことができ、樹形をDesign デザインするようにして茂らせていくことで解決できると思いますし(それは今、この秋から冬の間に私がIndoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルでやっていることです。まめなTop Pinching 摘心に加えて、下の方のLateral Buds 脇芽が育たないと感じたら大胆にCutting Back 切り戻しをしたりしているので、今うちのIndoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルは全盛期よりもかなり小さくなったりしていますが、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーは下の方のLateral Buds 脇芽がしっかり伸びて、ヒョロヒョロと上にばかり伸びるのではなくちゃんと茂ってきているので、樹形が良くなってきています)、私の経験から言って、鉢の深さが浅かろうと深かろうと、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーはOya Tulsi オオヤトゥルシーよりもLateral Buds 脇芽が伸びにくく、Stems 茎に近いところでLeaves 葉は大きくなるのですが、そこからOya Tulsi オオヤトゥルシーのようにはLateral Buds 脇芽が伸び枝になっていきにくい(Oya Tulsi オオヤトゥルシーは放っておいても、自然とLateral Buds 脇芽が伸びて幾何学的な綺麗な樹形を作ってくれますが、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーはOya Tulsi オオヤトゥルシーと同じように放っておいても成長はしてくれますが、なかなか茂ってはくれません: Indoor Krishna Tulsi 室内栽培のクリシュナトゥルシーを見ていると、条件さえ合えば上に成長はしますが、茂り始めるには時間がかかるようだと感じています)ので、放っておくとヒョロヒョロと上に伸びることの方が優先されてしまい、下の方はLeaves 葉が寂しい状態になってしまうので、どんな鉢で育てていようと、Frequent 頻繁でBold 大胆なTop Pinching 摘心やCutting Back 切り戻しは、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーを「早いうちから」茂らせたい(=収穫量を増やしたい)のであれば、必要なことなのかも知れないと考え始めています ✂ 🌿 💖
★ 12月1日:
虫が好まないInorganic Soil 無機物の土をベースに作られている培養土「Super Grade II スーパーグレード2」が届きました。

コバエ対策でよく言われているのは、【Fungus Gnats キノコバエ(コバエの一種)が土の表面2cm~3cmくらいの深さにEggs 卵を産み付けるので、コバエが発生したら土の表面を2cm~できれば5cmくらいまで取り除き、そこにAkadama 赤玉などの虫が好まないInorganic Matter 無機物の土を入れておく】ということなので、このSuper Grade II スーパーグレード2という土を見つけた時には、いっそこのスーパーグレード2だけにしてしまえば、土に棲みつくFungus Gnats キノコバエ(コバエ)のような虫の問題は大部分が解消されるのではないかと考えました。
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Alcohol Spray アルコールスプレーをFungus Gnat Control キノコバエ対策(コバエ対策)としてSoil 土に撒いたので、屋外栽培のOlive Trees オリーブの木のScale Insects カイガラムシを駆除した際にSoot Disease すす病対策としてアルコールを撒いた際には問題なく今もオリーブの木は元気にしているのですが、今回はAlcohol アルコールをSoil 土に撒いたために、Soil 土に棲みついて土を良くしてくれている=Plants 植物の成長のサポートをしている善玉菌も死んでしまっただろうと考え、ここでもう一度全てのIndoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルのSoil 土を新しいものに換えることにしました。何より、虫が好まないInorganic Soil 無機物の土に替えることでPest Control 害虫対策になるのであれば、虫が得意ではない私にとってはとても有り難いことですから

※ ちなみに、Fungus Gnat Control キノコバエ対策(コバエ対策)でのAlcohol アルコールの使用は、あの時はそれしか方法がなかったので仕方がないのですが、今はお勧めしません(コバエ対策の場合、Soil 土にアルコールを撒くので、植物に与えるダメージはジワジワと進行し最終的には結構大きかったと感じているので)。まだ最終的な結果は出ていませんが、今は一切の他の新たなコバエ対策を探したり試したりすることを止めて、淡々とImokoro イモコロ

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・*:.。.ஜღ Ƹ̵̡Ӝ̵̨̄Ʒ ღஜ .。.:*・゜
【追記 As of Feb 1 2021】:
「あること」を試したくて(これについては今まだ実験中なので暫く様子見をした後で記事に書くつもりです)、これまでFungus Gnat Control キノコバエ対策/コバエ対策の一部として室内栽培の鉢の土の上の方に排水口ネットで仕切りをして赤玉とIouseki 医王石を敷き詰めてあったのですが、その部分を全て取り除きSuper Grade II スーパーグレード2というInorganic Soil 無機物の土を充填しました。屋外栽培の鉢にSuper Grade II スーパーグレード2で蓋をしたものにはFungus Gnats キノコバエ(コバエ)が返ってこなかったのですが、やはり室内栽培の鉢も上部=表面に出ている部分までSuper Grade II スーパーグレード2にしてから、今の所Fungus Gnats キノコバエ/コバエは再発していません

今現在調子が良さそうなので、土の表面の部分をSuper Grade II スーパーグレード2にする方法はFungus Gnat Control キノコバエ対策/コバエ対策として良いと思いますし、Imokoro イモコロもありますので(ちなみに、最近の記事に書きましたが、Holy Basil ホーリーバジルにはImokoro イモコロは500倍ではなく【1000倍希釈】で使い、1日2回Soil 土にSpray スプレーすることを1週間続けると、「再発して繰り返す」ということをかなり防ぐことができます)、「まぁ再発したら再発したでやることは決まっている(だから、もう何も考えなくていい)」という感じで何も心配はしていない状態だったのですが、今日、新たな(11月にあんなに調べた時には出てこなかった、これまでに聞いた事のない)Fungus Gnat Control キノコバエ対策/コバエ対策の方法を教えて下さっている動画が飛び込んできたので、Share シェアしておきたいと思います

ここで紹介されているFungus Gnat Control キノコバエ対策/コバエ対策の方法は、Matches マッチ棒の着火する火薬のついた部分の「Sulfur 硫黄にFungus Gnats キノコバエ/コバエの幼虫を殺す成分が入っている」ので、火薬の付いた方をSoil 土に挿し込んでおき、1週間に1度それを新しいMatches マッチに交換するというのを、3週間~5週間(週1を3回から5回)繰り返すということでした

確か(うろ覚えですが)、Sulfur 硫黄はAcidic 酸性だったと思うので、あまり多すぎるとHoly Basil ホーリーバジルのPurple 紫色がFading 退色してしまうことがあるかもしれませんが、その場合は、Fungus Gnat Control キノコバエ対策/コバエ対策がしっかり終わりMatches マッチを土に挿さなくてもよくなったら、Organic Lime Fertilizer 有機石灰などでSoil 土のNeutralize 中和~Alikalize アルカリ化をやり直せばいいと思います

このMatches マッチを使ったFungus Gnat Control キノコバエ対策/コバエ対策のやり方でしたら、それこそ世界中どこに住んでいてもMatches マッチさえあればできますから(Imokoro イモコロやSuper Grade II スーパーグレードが購入できない地域にお住まいでも可能な方法なので)、これは素晴らしいIdeas アイデアを教えて頂いたと嬉しく思っています

ちなみに、試してみたかった「あること」というのはFermented 発酵済みのBamboo Compost 竹堆肥で、どうやら竹堆肥にもInsect Repellent 虫よけ効果/忌避効果があり、Fungus Gnats キノコバエ/コバエ、Aphids アブラムシ、Spider Mites ハダニなどに効果があるようです

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★ 12月1日:
虫が好まないInorganic Soil 無機物の土をベースに作られている培養土「Super Grade II スーパーグレード2」にSoil Changing 土の入れ替えをする前のOya Tulsi オオヤトゥルシー2号くん。

この頃はFungus Gnats キノコバエ騒ぎでバタバタしていてあまりゆっくり観察する気分ではなかったのですが、気が付けば1/2にCutting Back 切り戻しをした頃から2週間弱くらいで、また成長して少し大きくなっていたようです。上の11月16日や11月17日の写真では切り戻し後の写真と比べると、その成長具合が分り易いです。
★ 12月1日:
虫が好まないInorganic Soil 無機物の土をベースに作られている培養土「Super Grade II スーパーグレード2」にSoil Changing 土の入れ替えをする前のOya Tulsi オオヤトゥルシー2号くん。

Insect Repellent Screen 虫よけネットを外すとこんな感じ。あんなに色々なことがあったにも拘わらず、ちゃんと成長して、新たにFlower Buds 花芽まで付けてくれていました。Flower Buds 花芽を付けようとしている上の方程、Green 緑色が濃くなっているのが分ると思います。Flower Buds 花芽を付け、Flowers 花を咲かせ、Seeds 種を残すという、Offspring 子孫を残すための一連の流れの為に、その部分にNutrition 栄養やEnergy エネルギーが集中的に集められています。一方、下の方のLeaves 葉は比較的色が薄く、更には、少し前に沢山のYellow Leaves 黄色い葉を落としましたので、下の方のLeaves 葉が少なくなっています。
私としては、Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんにはFlower Buds 花芽を付ける事よりも、一度体勢を立て直し、下の方からちゃんと茂ってもらってから、新たにFlower Buds 花芽を付けて欲しいのですが、Oya Tulsi オオヤトゥルシーは日本で栽培しやすいように品種改良されているため、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーに比べて比較的低い温度でも順調に成長できる分、一度Flower Buds 花芽を付け始めるとそこそこの気温がある限り(室内栽培していれば1年中そこそこの気温がありますから)、Flower Buds 花芽を出し続ける仕様のようで、初めてFlower Buds 花芽を付けた秋以降は花芽を付け続けていますし、度重なる土の入れ替えやコバエ対策など期せずして色々な試練が重なってしまった最近で言えば、「今は下の方は疎かにしてでも」Flower Buds 花芽を付ける上の方に優先的に栄養が運ばれていってしまっているようで、この後更に下の方は寂しい状態になります。今の状態では、どんなにFlower Buds 花芽を摘んでも、Top Pinching 摘心しても、次のFlower Buds 花芽を付けようとして上の方ばかりが茂り、下の方は確かに節々に小さな芽は出してはいますがその部分は非常に成長がゆっくりで、頭でっかちな感じの樹形が続いています。それに対して、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーは「気温が30℃を超えないとSeeds 種を付けない」と言われているので、Wintering 越冬/冬越し中には(=秋からは24℃くらい、冬の明け方一番冷え込む時間でも20℃くらいのAir Temperature 気温では)、成長が「ゆっくりモード(見るからに元気ですが、変化が余り起こらなくなる)」になり、「再び条件が良くなるまではFlower Buds 花芽をつけようとも思わない

★ 12月1日:
Wintering 越冬/冬越し中の、Indoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジル、Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんが第4弾のFlower Buds 花芽を付けていました。PET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢をより大きい2Lのものにした分新しい土が入ったからか、Fertilizer 肥料が効き始めたのか、この頃は色々なことが起こり過ぎていたので何が功を奏していたのかはっきりとは分かりませんが、第2弾と第3弾のFlower Buds 花芽はPurple 紫色が出なくなっていたのですが、第4弾のFlower Buds 花芽は根元のStems 茎にも周辺のLeaves 葉の裏にもちゃんとPurple 紫色が出ていました。

ちなみにこの頃与えていたのは、Hyponex ハイポネックス微粉


★ 12月1日:
Wintering 越冬/冬越し中の、Indoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジル、Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんが第4弾のFlower Buds 花芽を付け、周辺のBack of Leaves 葉の裏にもOya Tulsi オオヤトゥルシーの特徴であるPurple Dots 紫色の斑点が出ていました。

この状態で、虫が好まないInorganic Soil 無機物の土をベースに作られている培養土「Super Grade II スーパーグレード2」にSoil Changing 土の入れ替えをしました。
これでFungus Gnats キノコバエ(コバエ)騒ぎはやっと一段落。肥料の3大要素であるNPKのうちの、「根肥」であるカリ分(Potassium カリウム)が多いHyponex Micro Powder ハイポネックス微粉


ところが、12月5日に、この頃はHoliday Season ホリーデーシーズンでFamily 家族での時間をメインに過ごしていたので、Blog ブログの更新ものんびりでしたので、空いた時間にYouTubeでGardening ガーデニング関係の動画を観ていた時に、これまでの疑問が一気に解消されるVideoに出会いました

ルーティーンに追われたりせず
あれこれ考えて思考で頭をいっぱいにしてしまわず
心静かにのんびり過ごす時間というのは
これ程までに有用なことなのです



一休さんの、「慌てない、慌てない。一休み、一休み」ですね

Indoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルの、Oya Tulsi オオヤトゥルシーがYellow Leaves 黄色い葉を付け、Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーが葉の先端からBrowned 茶色くなって、それぞれ葉を落としていった理由がここへ来てやっと判ったのです。このVideoでCauses of Yellow Leaves 葉が黄色くなる原因は、「Fertilizer 肥料で黄色くなる」「Phで黄色くなる」「Pests 病害虫で黄色くなる」「Getting Musty 蒸れで黄色くなる」「Out of Water 水切れで黄色くなる」「Environmental Change 環境変化で黄色くなる」「Potbound 根詰まりで黄色くなる」「Temperature Change 温度変化で黄色くなる」と8つあるとカーメン君が教えて下さっていて(詳しくはVideo 動画で観て下さいね)、その中でうちのIndoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルに現時点で思い当たるのは、11月6日により大きなPET bottle Self Watering Pot ペットボトル自動給水鉢に換えた時点から、Soil 土やBellabon ベラボンのAcidity 酸度を意識し過ぎたせいで、Million ミリオンやOrganic Lime Fertilizer 有機石灰でAlkalize アルカリ化し過ぎていたせい、つまり、【Soil 土がAlkaline アルカリに傾き過ぎていたから】 だったのです

あ~すっきりした!

という感じでした


これで、Holy Basil ホーリーバジルを栽培するSoil 土は、


という、「Acidic 酸性に傾きすぎるケース」と、「Alkaline アルカリ性に傾き過ぎるケース」のどちらもが、どうなってしまうのかが分りました。「Holy Basil ホーリーバジルは余り育つ土を選ばない」と言われますが、Acidity 酸度の強い土の場合、育つことは育ちますが、成長がゆっくりだったり、Purple 紫色が出ないなどの症状がでました。そして、更には一般的に「Holy Basil ホーリーバジルはアルカリ性土壌を好む」と言われますが、うちでもっとも状態良くGerminated 発芽しPurple 紫色も順調に出したのは、このブログに繰り返し登場している「ハンギングの土」と「赤玉」のブレンドですが、後で知ったのはそのどちらもが「Mild Acidity 弱酸性」の土であったということ。この事から、Holy Basil ホーリーバジルは、鹿沼土のようにAcidity 酸度が強い土でも「育つことは育つ」が「あるべき姿」にはなりませんし、Alkalinity アルカリ度が強すぎても「あるべき姿」ではいられませんし、しかし、多くの培養土がそうである【Mild Acidity 弱酸性】くらいの酸度は許容することができ、鹿沼土ベースの「虫のわかない土」をOrganic Lime Fertilizer 有機石灰でNeutralize 中和~Alkalize アルカリ化した際に、間違えてOrganic Lime Fertilizer 有機石灰を決められた量の10倍投入してしまった際にも、鹿沼土の酸度の強さに救われたのもあるでしょうが、その後、Neem Seed Oil Spray ニームシードオイルスプレーの効果もあり病気らしきものも治り(健康状態が改善され)、Purple 紫色が出るようになったことから【Mild Alkalinity 弱アルカリ性】くらいまでも許容することができると考えられます。
ちなみに、今回の、度重なるSoil Changing 土の入れ替えや、Fungus Gnat Control キノコバエ対策/コバエ対策や、Soil 土のAlkalinity アルカリ度が強すぎたことなど、Holy Basil ホーリーバジルにとってDamages ダメージを与えてしまうような出来事が続いた後でも、比較的ダメージが少なくRecovery リカヴァリーも速かったのは、Oya Tulsi オオヤトゥルシーと比べると成長がゆっくりでStems 茎が太く育つKrishna Tulsi クリシュナトゥルシーの方でした。Krishna Tulsi クリシュナトゥルシーはPicky ピッキーで一定の条件を満たさないと、成長がゆっくりになり、Purple 紫色も出しませんし、Seeds 種も付けませんが、(今回のように)Environmental Change 環境の変化に強く、もしかしたら、Oya Tulsi オオヤトゥルシーよりもAlkalinity アルカリ度を許容できるのかも知れません。その事から、もしかしたら、一般的に言われている「ホーリーバジルはアルカリ性土壌を好む」というのはインド原産のKrishna Tulsi クリシュナトゥルシー・Rama Tulsi ラーマトゥルシー/ラマトゥルシー・Vana Tulsi ヴァナトゥルシー・Kapoor Tulsi カプーアトゥルシー/カプールトゥルシーなどのことで、日本で栽培しやすいように品種改良されたOya Tulsi オオヤトゥルシーは多くが酸性土壌である日本の土でも育つようにKrishna Tulsi クリシュナトゥルシーよりもAcidity 酸度を許容できるようになっているのかも知れません。
★ 12月5日:
Wintering 越冬/冬越し中の、Indoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジルの土の、Alkalinity アルカリ度を下げるために、鉢の中のSoil 土(この時点では、弱酸性のスーパーグレード2にAlkaline アルカリ性のものを混ぜ込んである)を一度全て出し、そこに何も混ぜていない状態の「Super Grade II スーパーグレード2(Mild Acidity 弱酸性)」を大体1:1(半々)~少し多めの割合で混ぜてから、そのNeutralize 中和したSoil 土を鉢に戻す作業をしました。

そして、その割合が良いも悪いも、「もう何もしない」と決めました。私は彼らの為に自分にできる自分が「最善」と思うことを全てやったので、あとは、Holy Basil ホーリーバジルたちが踏ん張って生きてくれるも



水中でBuoyancy 浮力の調節をする際に



ということで、今はIndoor Holy Basil 室内栽培のホーリーバジル、特に、Oya Tulsi オオヤトゥルシーたちは静かにリハビリ中ですが、Oya Tulsi オオヤトゥルシー2号くんは、下の方は葉が落ちて寂しい感じですが上の方ではまた新しいFlower Buds 花芽を付けています。この記事は、11月からずっと下書きに入っていましたが、初めは答えが分りませんでしたし、時間をかけて様子を見る必要もあったので、丸2か月かけて、少しづつ写真を足していったり、少しづつ書き加えていったものです。そして12月5日にはYellow Leaves 葉が黄色くなる理由も判り、特にOya Tulsi オオヤトゥルシーたちは今回の11月からのあれこれで大きなDamages ダメージを被りましたが、それでも、2021年1月になった今でも彼らが「生きよう」としているのが彼らの様子から伝わってきていますから、私の中でやっとこの一件が落ち着き、この記事を完結させ、アップしてもいいかなと思えるタイミングに至りました。この記事をアップせずには、その他新たにうちのHoly Basil ホーリーバジルたちに起こっている色々を書くわけにもいかなかったので、これでやっとMove onして「他の」または「新たな」Holy Basil ホーリーバジルのお話に移っていくことができます。2021年に入りましたが、年が明けてしまえば あと3か月~4ヶ月もすれば次のHoly Basil Season ホーリーバジルシーズンが始まりますから、もう今から楽しみで仕方がない


